2026/04/23 17:45

むつみ豚(むつみぶた)は、山口県萩市の「むつみ」地域で育てられたブランド豚です。澄んだ水と空気に恵まれた大自然のなかで、のびのびと育てられています。
品種は、大ヨークシャー種とランドレース種を掛け合わせた母豚に、肉質の良いデュロック種をかけた三元豚。それぞれの品種の長所を活かし、丈夫で健康、そして美味しい豚肉が生まれます。
萩市むつみは寒暖差があり、湧水や火山灰土の肥沃な土壌に恵まれた農業が盛んな地域です。県道は「むつみフラワーロード」と呼ばれ、春は菜の花、夏はひまわりが一面に広がります。そんな自然豊かな「農業王国」のなかで、むつみ豚は大切に育てられています。
むつみ豚の3つの特徴
①臭みがない
パン粉を含む独自の飼料で育つため、豚肉特有の臭みがほとんどありません。お子さまにも食べやすいクセのない味わいです。
②脂に甘みがある
小麦由来の飼料の効果で、脂がなめらかで甘みがあり、口の中でふわりととろける上品な後味が特徴です。
③サシが入って柔らかい
赤身にきめ細かなサシが入り、まるで和牛のようにとろけるような柔らかい食感を楽しめます。
豚肉が苦手な方にこそ試してほしい一品です。「豚肉の印象が変わった」というお声を多くいただいています。

パンで育つ豚の秘密 — エコフィード
むつみ豚の美味しさの最大の秘密は「エサ」にあります。飼料の6割にエコフィード(食品残さを活用した飼料)を使用しており、パン工場から出る製造ロスのパンを乾燥させたパン粉が主な原料です。

このパン粉を含んだ自家配合飼料を食べることで、豚肉に小麦由来の甘みが加わり、臭みのない上質な肉質に育ちます。さらに乳酸菌も配合し、豚の健康を内側からサポートしています。
食品ロスを飼料として再活用する循環型農業を実践しており、美味しさと環境への配慮を両立したサステナブルなブランド豚です。
生産者のこだわり — 小野養豚の50年
むつみ豚を育てている有限会社小野養豚は、萩市むつみの地で養豚を始めて50年以上の老舗です。1990年代にパン屋からの製造ロスパン提供をきっかけにエコフィードの取り組みをスタートし、長年の研究を重ねて「むつみ豚」のブランドを確立しました。
令和3年度の6次産業化アワードでは全国2位にあたる「農林水産大臣官房長官賞」を受賞。NHK「うまいッ!」やTBS「バナナマンのせっかくグルメ!!」など多くのメディアでも紹介されています。
むつみ豚のおすすめの食べ方
しゃぶしゃぶ — さっとお湯にくぐらせるだけで脂の甘みが引き立ちます。夏は冷しゃぶサラダ、冬はお鍋で四季折々に。
とんかつ — サシの入ったロース肉は揚げても絶品。サクッとした衣と脂の甘みが口いっぱいに広がります。
豚丼 — 味噌ダレに漬けた肩ロースをごはんに乗せた豚丼は、道の駅萩往還のレストラン「玄」でも名物メニューです。
シンプルな塩やポン酢でいただくのが通の食べ方。素材そのものの美味しさを感じていただけます。
むつみ豚のお取り寄せ
むつみ豚は、萩ミート販売のオンラインショップからご購入いただけます。しゃぶしゃぶ用、焼肉用、とんかつ用など用途に合わせた商品をご用意。贈り物やふるさと納税の返礼品としてもご好評いただいています。
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